あなたは、「施主支給」とはどういったものかご存じでしょうか。
例えば、ご自宅を新築する時、もしくはリフォームする時に、必要になる住宅設備機器(台所ならシステムキッチンetc.)を、ハウスメーカーや工務店が仕入れるのではなく、あなたがじぶん自身で直接購入して、現場に支給し、大工さんに取り付けてもらうことを「施主支給」とよんでいます。
たいてい、住宅建設やリフォームを行うとき、ハウスメーカーや工務店に支払っている代金の中には、建物の骨格は当然、内装材や住宅設備機器などの材料代も全て含まれています。これらをお客自身が自分で買ってきて、大工さんに渡すという方法は、以前からよく行われてきているのです。
では、どういった時に施主支給は行われていたのでしょうか。
例えばですが、お客さんが内装に非常にこだわりのある人で、わざわざ海外まで行って、日本では手に入らないような材料を購入してくるような場合や、お客自身が、建材メーカーや住宅設備機器メーカーに勤めていて、材料を安く手に入れられるので、それを利用するようなケースなどで、施主支給は行われていました。でも、あまりそのメリットは無く、一般的ではないと認識されていたのも事実です。
しかし、近年はインターネットの普及により、特殊な環境でないような場合でも、お客自身が直接材料を、しかもかなり安価に買い付けることが可能になりました。そういった環境で、この施主支給は、多くの人から注目される、メリットが多い方法として認識されるようになってきているのです。